芸人さんが書いたリアルな小説、火花

    最近の私のお気に入りの小説は、芸人の又吉直樹さんが書かれている火花と言う本です。私は普段ビジネス本は仕事柄よく読むのですが、小説に関しては読んでも情景などが頭にしっかり入ってくる内容のものが少なく、気に入る物は少ないのですがこの花火というのは読んでいて胸が痛くなるようなくらい臨場感があり面白い内容です。

    それは、又吉さんが経験してきた実話を元にストーリー展開されている事から、フィクションで書かれている小説に比べて臨場感がとてもあるからだと思います。そして、その事にプラスして又吉さんはかなり繊細は人なのだろうなと思い、繊細だからこそ今まで経験してきた大きな経験や小さな経験に関しても細部にまで記憶が残っていてその時に感じた気持ちなども鮮明に書かれているからこそ共感できる部分も多く、物語に吸い込まれていく内容です。

    今までの考えだと芸人という仕事は、エンターテイナーのようなものなので一般の人とは違うのだろうなと思っていましたが悩んでいる事は私のような普通のサラリーマンと同じような内容で、将来に対しての漠然とした不安ややっている事がなかなか結果に出なくて焦る気持ち、周りの評価に対して疑問を抱き理不尽を感じる気持ちなどは同じなのだろうなと感じる部分が多く、サラリーマンだと辛くてもしがみついていれば何とかなる事が多いけれども芸人はそうでは内部分が多く、それでも繊細だけれども自分の道を貫いて成功を物にした又吉さんのストーリーからは学ぶ事励まされる事が多いです。

    似たカテゴリーの投稿